Photoshopでトライ!デザインのドリル バナートレース #10 【シェイプで切り抜き】

デザインのドリル

こんにちは。Halcana(@halcana21)です。

今回はデザインのドリルの演習10です。今回は配色の実践問題です!

振り返り

今回はフォントの指定がなかったので似たフォントを探すところから始めました!

トレースだけで105分ほどかかりました。

やっぱりシェイプを作るのに時間がかかってしまいました。ペンツールに慣れていきたいです。

攻略法

手順

今回は次の手順で進めました。

  1. フォント探し
  2. 文字のトレース
  3. LIMITED!の「L」をペンツールで作成
    • →こちらの記事で解説します!
  4. 四隅のシェイプの作成
  5. 左上・右下のストライプ模様の作成

ペンツールでLを作る

続いて、私が特に苦戦したLの作り方を解説します。外側の輪郭を描いてからくるっとしたところをシェイプで切り取りました。

外側のシェイプを作る

まずは外側の輪郭を作ります。

曲線ペンツールを選択し、オリジナルに沿ってシェイプを作ります。

②の部分は、アンカーポイントの切替ツール(曲線ペンツールと同じところを指2本でクリックすると選択可能)で切り替えて直線のアンカーポイントにしましょう。

完成したら見やすいように色をつけておきましょう。

Halcana
Halcana

色は後からでも変更できるよ!

内側のシェイプを作る

先ほど作った外側のシェイプは一度非表示にして、内側のシェイプを作成します。

手順はほぼ同じです。

内側のシェイプを切り取る

最後に内側のシェイプを切り取ります。

まず、作成した2つのシェイプを同時に選択します。

このとき、切り取りたい(=穴にしたい)シェイプを上にしてね!

くまさん
くまさん

同時選択の状態で、メニューバーのレイヤー>シェイプを結合>前面シェイプを削除をクリックしましょう。

すると外側のシェイプに内側のシェイプの形の穴があきます。

上の画像を見ると一つのシェイプにまとまっているのがわかると思います。

(完成画像を撮り忘れたので配色後の写真になりました、すいません^^;)

デザイン分析 – 配色のポイント

今回は配色の実践問題だったので、私が気をつけたポイントをまとめたいと思います。

配色:春

春っぽい配色をするにあたって気をつけたのはこちらです!

  • 明るく爽やかなイメージになるように、明度の高い色をチョイス。
  • 用意されていたイメージ写真が桜だったので、ピンクをメインに。
  • 若葉を思わせるライトグリーンをアクセントに。
  • LIMITED!の部分の視認性が落ちたので輪郭をつけた(…が、後から見るとまだ見にくいので、輪郭線を太くした方が良かったかも、と思いました。)

配色:秋

秋っぽい配色をするにあたって気をつけたのはこちらです!

  • こっくりした印象にしたかったのでベースカラーを茶色に。
  • 文字の部分を黄色にすることで明度に差をつけた→視認性アップ!
  • ベースカラーが暗めなので、オレンジと黄色の組み合わせで明るさを出した。

まとめ

今回はデザインのドリル演習10に取り組みました!

配色の勉強をしたとはいえ、実際に色を選ぶとなるとまだまだ難しいです…。

日頃から広告などのデザインに目を留めて、なぜこの配色なのか?を考えるようにしていきたいです!

一つ前のデザインのドリル演習9はこちらから、次の演習11はこちらからチェックできます!

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