こんにちは。Halcanaです。
今回はデザインのドリル 演習2のバナートレースをやっていきます。
私が90分を費やす羽目になった(笑)白線のあしらいの作り方もまとめていますので、これから取り組む方は参考にしてください。使用PCはMacです。
振り返り

今回は不動産会社の名刺です。所要時間130分。。。めちゃくちゃ時間がかかりました。目標時間は30分らしいんですが4倍以上かかってますね。とにかく左右にある白線のあしらいが難しく、やり方を調べながら格闘していたのでこんなに時間がかかりました。
Illustratorで取り組む前提だから30分設定なのかな?いや関係ないか。。。
デザイン分析 – 揃え
今回のデザインのポイントは「揃え」です。
パッと見ても分かるとおり、上部のロゴから下部の会社名まで、全ての情報が中央揃えで並んでいます。住所等連絡先の部分も、左右が揃っておりボックス型に収まっています。
また、住所と比べて幅が狭くなる名前の両脇には白線のあしらいがあるため、上下のバランスも取れています。
「この会社なら安心して任せられそう」といった信頼感も演出でき、名刺にはピッタリの安定感のあるデザインですね。
Photoshop操作 – 白線のあしらいの作り方
私は以下の方法で白線のあしらいを作りました。
他にも色々な方法があると思うので、あくまで参考程度にしてください。
手順は次のとおりです。
- 斜線を作る
- 複製する
- 白線を結合する
- 範囲を選択してレイヤーマスク
斜線を作る

まずは長方形ツールで白線を作り、移動ツールで傾きを調整します。実際にトレースするときは半透明にしたお手本の上で作業してくださいね。
複製する

optionキーを押しながらドラッグして複製します。この後白線は結合してしまうので、この時点で間隔はキレイに調整しましょう。写真は解説のために作っただけなので間隔は適当です^^;
白線を結合する

続いて複製した白線たちを結合します。
白線を全て選択した状態(①)で、指2本でクリック(windowsは右クリック)します。「シェイプを結合」を選択する(②)と白線が一つのレイヤーにまとまります。ちなみに「シェイプを結合」は結構下の方にあります。
範囲を選択してレイヤーマスク

最後に必要な部分を切り抜きます。
長方形選択ツールを選択し、残したい範囲を選択します(①)。選択できたら先ほど作った白線のレイヤーを選択し(②)、レイヤーマスクを選択(③)します。
すると長方形の内側だけが切り取られて、白線のあしらいが完成します!

まとめ
今回のポイントは「揃え」と白線のあしらいの作り方でした。
それにしてもPhotoshopって難しいですね。。。早くサクサク操作できるようになりたいです。
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