こんにちは。Halcana(@halcana21)です。
今回はデザインのドリルの演習16です。今回はオリジナルのロゴを作りました!
振り返り
文字の加工や要素の追加のないシンプルなロゴでしたが、フォントを探したり色を調整したりするのが意外と時間がかかりました。
要件だけ見て①を作成後、解説を読んで②、③を作成したので時間は結構かかっています。
(「Since」の最初の文字が小文字になっていたのに気づかずまとめを作成してしまいました…)
ロゴのポイント
ここからは、それぞれのロゴについて気をつけたポイントをまとめていきます。
①のロゴ
キーワードに「高級感、洗練、大人」などの言葉が並んでいたので、セリフ体がいいだろうと思い上記のようなロゴにしました。
セリフ体のフォントをいくつか比べて、エレガントな雰囲気が出るようにはっきりとウロコがついているものを選びました。
また、「since 1997」はオールドスタイルのフォントを使って、サブのフォントとして悪目立ちしないものを選びました。また、レストランの歴史を感じさせる上でも効果があるのではないかと思っています。
この①のロゴを作った後に解説を読んでみたところ、
無難すぎてつまらないぞ…!
と思ったので、追加で②と③のロゴも作成しました。
安定感はあるけれども、悪く言うと無難なので特別感は感じられないかも…と思いました。
②のロゴ
特別感を出すために装飾が特徴的なフォントを選びました。①は少し硬い印象でしたが、よりエレガントな雰囲気がプラスされたと思います。
Boldを選んだことで、他のロゴよりもインパクトを出してみました。特別感=特別なイベントの時に使うレストランをイメージして、大事な時間を華やかに演出できるようなレストランを表現したく目を引く華やかなロゴを目指しました。
③のロゴ
こちらも特別感を出したく手描き風の特徴的なフォントを選びました。
親しみ・温もりを感じる手書き風のフォントを選びました。手書き風フォントの中でもウロコっぽい装飾があるものを選び、洗練された印象を感じられるものを選びました。カラーは、メタリックな色合いよりも温かみを感じる+高級感が出るように赤みの紫色にしました。
こちらのロゴは「温かみのあるレストラン」をイメージして作成しました。基本的にはキーワードにある高級感やエレガントさを念頭に置いて作成しましたが、「お客様の特別な時間に寄り添う」ような温かさを出せるようにフォントとカラーを選びました。
まとめ
①のロゴを作ったときは装飾なしの1色のロゴなんてそんなに違いは出ないんじゃないの、と思っていましたが、意外と奥が深くて考えるのも難しいなと思いました。
どんなイメージを表現したいのかを明確にし、どんな手段(フォント、色、配置など)を使えばそれを表現できるのかを知ることが必要だと感じました。
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