こんにちは。Halcana(@halcana21)です。
今回はデザインのドリルの演習11です。前回に引き続き、今回も配色の実践問題です!
振り返り
トレースに60分、配色に30分ほどでした。
バナートレースをしていない間もPhotoshopは使っていたものの、シェイプの加工は忘れている部分も多く調べながらの作業になりました。
やっぱり継続して取り組むのが大切ですね。
自分なりに配色を考えたものの、模範解答を見ると「そういう配色があったのか〜!!」と思わされました。もっと精進します!
攻略法
手順
今回は以下の手順で進めました。
- フォント探し
- 図形のトレース(背景・四角の枠)
- 文字のトレース
- メガネのシェイプを作成
- →こちらの記事で解説します!
メガネのシェイプの作り方
今回はメガネのシェイプの作り方を解説します!
メガネの枠(リム)を作る
まずは枠(リム)の部分を作りましょう。
まずは楕円形ツールでメガネの外枠となる円を描きます。
透明度を下げると、下のお手本が透けて大きさを合わせやすいよ!
続いて、メガネのレンズ部分となる円を、外枠の円の上に描きます。
描き終わったら、外枠の円と中央揃えしておくとGood!
★中央揃えの方法はこちらの記事をチェック!
【落ち着いた印象を出すには?(中央揃えの方法)Photoshopでトライ!デザインのドリル バナートレース#6】
次に、前面シェイプを削除して、穴を切り抜きます。
まず、穴になるレイヤー(内側の円)を上にした状態で外側の円と同時選択します。
その状態で、メニューバーからレイヤー>シェイプを結合>前面シェイプを削除を選択します。
穴が開きました。
シェイプの色は、削除した前面シェイプの色が受け継がれます(上の写真は色を変更してしまっていますが)。
左側が完成したら、右側にシェイプをコピーします。
メガネのブリッジを作る
メガネのブリッジを作っていきましょう。長方形ツール(楕円形ツールと同じアイコンから選択可)を使用します。
長方形ツールで描くだけだから簡単だね!
パーツを結合
全てのパーツが完成したら、最後にパーツを結合します。
結合するレイヤーを全て選んだ状態でレイヤーを指2本でクリックし、シェイプを結合を選択します。
これでメガネのパーツが完成です。
デザイン分析 – 配色のポイント
今回も配色の際に気をつけたポイントをまとめます。
10-20代女性向けの配色
- クリアで明るいトーンでまとめた
- 文字部分は茶色にして可読性を上げ、全体が締まるようにした
→20代も対象なので、子どもっぽくなりすぎないようにした - メガネの部分はコンプレックスカラー配色で目を引くようにした
30代男性向けの配色
- ライトグレーとネイビーを含んだチャコールグレーで落ち着いた印象に
- 文字部分は濃いめの色にすることで可読性を上げた
- 地味になりすぎないように、グリーンを入れてターゲットの年齢が上がりすぎないようにした
まとめ
今回はデザインのドリル演習11に取り組みました!
男性がターゲットの配色は普段あまり見てこなかったのでとても悩みました。
色々な広告を見るのって大事ですね。引き出しを増やせるよう頑張ります!
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