こんにちは。Halcana(@halcana21)です。
今回はデザインのドリルの演習27です。グリッドレイアウトの雑誌記事をトレースしました!
振り返り
目標タイムは90分でしたが、75分で終了しました。本文のフォントは同じものが見つからず、小塚ゴシック Pr6N Rで代用しました。
トレースするときはグリッドを引き、それに合わせて要素を配置していきました。お手本と同じ格子状のグリッドを引く方法がわからず、方眼紙っぽいグリッドで作業をしたので完全に同じとまではいきませんでした…
とはいえグリッドレイアウトの導入としてはとても勉強になりました。今度デザインを作成するときに使ってみようと思います。
Photoshopでグリッドを引く
グリッドの引き方で少々手こずったので、こちらで紹介したいと思います!
グリッドとは?
そもそもグリッドって何?
デザインをする画面上に配置する格子状もしくは方眼状の線のことだよ!
また、グリッドに沿って要素をを配置することをグリッドレイアウトといいます。
グリッドレイアウトを活用すれば、多くの要素を載せたい場合でもスッキリまとまり、統一感を出すことができます。ただ、その分要素に強弱がつきにくいため、インパクトが薄れるというデメリットもあります。
参考:デジタルハリウッド大学 グラフィックデザイン・グラフィックデザイナー講座 関連情報 グリッドレイアウト(グリッドデザイン)とは?メリットや参考デザイン例を11選ご紹介
グリッドの表示方法
まずはグリッドを引く方法をご紹介します。
とっても簡単です!
上部のメニューバーから表示(①)>表示・非表示(②)>グリッド(③)を選択します。
そうすると、以下のようなグリッド線がアートボードに引かれます。
一応引けたけど、もっと目を大きくするにはどうすればいいの?
次のセクションでグリッドの調整方法を紹介するよ!
グリッドの調整方法
グリッドの幅などの調整も、メニューバーからできます!
上部のメニューバーからPhotoshop(①)>環境設定(②)>ガイド・グリッド・スライス(③)を選択します。
すると以下のようなウィンドウが開きます。
中央のあたりにグリッドの枠があるので、ここから線の間隔や色を調整することができます。
ショートカットキー
グリッドの表示・非表示はショートカットキーで簡単に切り替えられます!
Macの場合は「⌘+@」で切り替えできるよ!
Windowsの場合は「Ctrl+@」になります!
ショートカットができない場合
あれ?Macで⌘+@を押しているのに切り替えできないよ〜泣
本体の設定に原因があるのかも!
なぜかショートカットができないときは、本体の設定を確認してみましょう。
メニューバーのリンゴマーク>システム環境設定>キーボード>ショートカットを確認すると、以下のようにグリッドの表示・非表示と同じ「⌘+@」のショートカットが設定されていると思います。
「次のウインドウを操作対象にする」のチェックマークを外せば、Photoshopで「⌘+@」のショートカットが有効になります。
やっとショートカットが使えるようになったよ!
まとめ
今回は演習27に取り組み、グリッドの表示方法とグリッドレイアウトを学びました!
グリッドを引くと、シェイプを作るときも自動でグリッド線に合わせてくれるのでデザインが作りやすくなります。配置したい要素が多すぎてうまくまとまらない…泣というときは、ぜひグリッドを引いてデザインを作成してみてください!
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