Photoshopでトライ!デザインのドリル バナートレース #15【フォントの強弱】

デザインのドリル

こんにちは。Halcana(@halcana21)です。

今回はデザインのドリルの演習15です。ついに折り返し地点までやってきました!

振り返り

今回は30分程度で完了しました。

デザイン自体は要素も少なくかなりシンプルですね。その分左側の花が引き立てられています。

トレースの手順

今回はあまり悩まずにできました。手順は以下の通りです。

  1. 文字のトレース
  2. 文字のあしらいの作成
    →「無料」はレイヤー効果の境界線+塗りの不透明度で中抜き文字を作り、別のレイヤーでピンクの文字を下に重ねました。
  3. 円、外枠などの作成
  4. 背景写真の加工
    → Camera rawフィルターで調整
Halcana
Halcana

シェイプの一部を消す方法は以下の記事で取り上げています!

デザイン分析 – フォントの強弱

今回のバナーはフォントが1種類しか使われていませんが、サイズやあしらいの工夫で情報の優先順位がつけられています。

Halcana
Halcana

正確にはRollerscript Smoothも使われていますが、これはロゴとみなして1種類としました。

主な工夫は以下の通りかと思います。

  • サイズの違い(ジャンプ率)
  • フォントの太さ(W5、W7)
  • 圏点
  • 縁取り文字+カラーのシャドウ
  • 白抜き文字
くまさん
くまさん

色々な方法があるね!

一番目立たせたい「無料」はジャンプ率も大きい上に縁取り文字+カラーのシャドウのあしらいも使っているので文字の中でダントツで目立ちます。

また、「今だけ!」は隣の「入会金」に比べて小さめのサイズですが、圏点があることで目を引くようになっています。

Halcana
Halcana

いくつかの方法を組み合わせて使うことで、バランスをとりながら優先順位を決めるんだね。

「何を伝えたいのか」を常に考えながらあしらいを工夫するといいね!

くまさん
くまさん

ちなみに、「ジャンプ率」に関してはこちらの記事にまとめています。

まとめ

今回はデザインのドリル演習15をやりました。

フォントのあしらいだけでも色々な方法がありますね。今回取り上げたものを組み合わせるだけでもデザインの幅は増えますが、実際のバナーを見てもっとバリエーションを増やしていく必要があるなと思います。

やっと折り返し地点まで来ましたが、まだまだ先は長いので頑張ります!

一つ前の演習14はこちらから、次の演習16はこちらからチェックできます。

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