Photoshopでトライ!デザインのドリル バナートレース #13 【明朝体の特徴】

デザインのドリル

こんにちは。Halcana(@halcana21)です。

今回はデザインのドリルの演習13です。2日連続の投稿です!

振り返り

今回は50分くらいかかりました。右下の日付部分の矢印の作成に苦戦しました。

ペンツールを使って作ろうかと色々調べてみたんですが、結局ラインツールで線を3本作って結合する方法で作りました。

やっぱりIllustratorでトレースする前提のドリルなので、細かいところで時間がかかってしまいますね…

デザイン分析 – フォントの役割分担

今回は3種類のフォントを使ったバナーです。

  • Abril Fatface Regular (メインの中央タイトル)
  • Brother 1816 Light (サブの情報提示用)
  • Rollerscript Rough (タイトル左上のあしらい)
Halcana
Halcana

フォントが多いとごちゃごちゃしそうじゃない?

フォントの役割を明確にすることでスッキリまとめているんだよ!

くまさん
くまさん

次から、役割ごとに説明していきます。

メインのフォント

Abril Fatface Regularが使われています。

中央に大きく使われているので、インパクトのある太めのフォントです。

また、デザイン全体のトンマナを左右していますね。今回はセリフ体が使われているので、上品・繊細なイメージを与えています。

サブのフォント

Brother 1816 Lightが使われています。

対象者や日付など、必要な情報を提示するために使われています。

情報が読み取りやすいことが重要なので、装飾少なめの可読性が高いフォントが向いています。今回は細めのゴシック体が使われており、シンプルに読みやすくまとまっていますね。

あしらいのフォント

Rollerscript Roughが使われています。

デザイン性を上げるのが目的なので、可読性は多少低くても問題ないかと思います。

今回は手書き風のフォントが使われていますが、筆記体風のフォントを使うことや装飾が多めのフォントを使うことが多いです。

役割を明確にして、目的に合ったフォントを使うのが大事だね!

くまさん
くまさん

デザイン分析 – バランス

今回のデザインは全体のバランスも綺麗に取れていますね。

文字情報と写真をそれぞれ対角線上に配置しているため、全体的に安定感のあるデザインになっています。

また、文字は左上から右下にかけて配置されており、視線の流れに合わせた配置になっているので読みやすいですね。

まとめ

今回はデザインのドリル演習13に取り組みました!

おしゃれなフォントを見つけるとついつい使いたくなってしまいますが、目的と使いどきをしっかり見極めて、フォントの良さを一番活かせる使い方をしたいです。

一つ前のデザインのドリル演習12はこちらから、次の演習14はこちらからチェックできます!

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