こんにちは。Halcana(@halcana21)です。
今回はデザインのドリルの演習30です。ヨガ教室のチラシをトレースしました!
デザインのドリルもついに最後の演習です。なんだか感慨深いです( ; ; )
振り返り
今回も目標よりは時間がかかってしまいました。グラデーションが思ったようにできず格闘していたらあっという間に30分くらい経ってしまいました。しかも理由は誤って想定していない効果をつけていたことでした(^^;)ケアレスミスには気をつけたいものです…
またページ数が間違っていましたね… 正しくはpp.124-127でした。
デザイン分析 – 写真の使い方
最後の演習ということで、これまでに学んできたことの総復習の回です。注目すべきポイントはいろいろとあるのですが、今回は私がちょっと苦手な写真の使い方をメインに復習したいと思います。
デザインを観察していても、写真の工夫には言われないと気づかないことが多いです…
メインビジュアル
メインビジュアルは裁ち落としになっています。
画面の広がりや壮大さを感じさせたい時に効果的な方法だね!
裁ち落としについては演習22(女子旅のポスター)でも扱いましたね!
今回はヨガスタジオの広さと、ヨガ自体の伸びやかなイメージを表すために裁ち落としが使われているのだと思います。
また、写真の下辺が弧を描くように切り取られています。直線で切り取るよりも柔らかいイメージを与えており、全ての辺でイメージを壊さないように工夫されていることがわかりますね。
情報だけでなく、伝えたいイメージを念頭に置くといいね!
説明エリア
説明エリアでは、丸版で切り抜かれた写真が使われています。
丸版で切り抜くと、柔らかい印象になります。また、ポイントを拡大して見せたい時に使われる方法でもあります。
(参考:賢者の販促 賢者の印刷用語集 丸版)
今回は、ターゲットが女性であることやヨガのしなやかなイメージを表すために丸版で切り抜いているのだと思います。
写真を入れるときも、何を伝えたいか、なぜその写真を使うのかを考える癖をつけよう!
まとめ
今回はデザインのドリル演習30に取り組み、写真の利用に着目しました。
そして、デザインのドリルの演習は今回で最後になります!一通りやってみて、デザインの基礎的な部分は理解できたと思います。ただ、知識があっても実践は難しく、まだまだたくさん練習が必要だと感じます。
今後もバナートレースは続けていきたいですが、実践も増やしてデザインのレベルを上げていきたいと思います!最後までお付き合いいただきありがとうございました。
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