Photoshopでトライ！デザインのドリル バナートレース #24【写真の効果】

こんにちは。Halcana（@halcana21）です。

今回はデザインのドリルの演習24です。落ち着いた雰囲気のカフェのDMのトレースです。

今回は60分と早めに終了することができました。だいぶPhotoshopの操作に慣れてきたと思います。最近は操作方法やシェイプの作り方がわからなくてひたすら検索することも減ってきました。

Refの部分、正しくはpp.102-105でした… すみません。

デザイン分析 – 写真の効果

このDMでは、写真を2種類の切り取り方で使っています。

角版

DMの左に大きく配置されている写真の目的は、カフェの雰囲気を伝えることです。

そのため、カフェの内装が映るような引きの構図で、角版で切り取っています。

角版で切り取ることで、落ち着いた雰囲気を出すこともできるのでこのDMにはピッタリですね。

ちなみに、他の図形で切り取ることももちろんあります。

切り抜き

DMではメニューの写真も使われています。食べ物の写真のように、見せたいものがメインの被写体に絞られている場合には、思い切って切り抜くと効果的です！

ケーキやコーヒーだけを切り抜くことで、DMをみる人の視線を被写体に集中させることができます。

また、切り抜くことで背景や配置を自由に変えることができるので、自由度が上がり表情豊かなデザインにすることもできます。

参考：

印刷通販JBF チラシデザイン作成術05 チラシの写真を効果的にトリミングする方法

ドコドア スタッフブログ 画像1つで印象は変わる！写真画像の適切な加工法を紹介します

まとめ

今回は、演習24の振り返りと写真の効果を解説しました。

写真を効果的に使うには、まず目的を明確にすることが何よりも重要です。この写真の何を見せたいのか？を考え、それを達成するのに適したトリミングや切り抜きを行うのが重要です。

写真に限らずとも、デザインをする上で目的を常に頭に置いておくことは大事ですよね。時々忘れそうになりますが汗、ちゃんと気をつけたいと思います！

一つ前の演習23はこちらからチェックできます。