こんにちは。Halcana(@halcana21)です。
今回はデザインのドリルの演習14です。海を背景にしたポップなチラシで楽しい気分でトレースできました^^
振り返り
色々とデザインの要素が多かったので結構時間がかかりました。
サブの日本語テキストでオリジナルと同じフォントが見つからなかったので、りょうゴシックPlusN Mを代わりに使いました。
攻略法
今回は以下の手順でトレースをしました。
- 文字のトレース
- 中央のピンク色の円のトレース
- 波線の作成
- 背景の調整
2と3が難しかったよ…
中央の円のトレース
私は、楕円形ツールで円を作り、ラスタライズして消しゴムツールで不要なところを消す方法でトレースしました。
他にも良い方法はあるかもしれませんが、方法の一つとして参考してください。
ラスタライズと消しゴムツールの使い方については以下の記事にまとめています!
波線の作り方
続いて、中央の円の中の白い波線の作り方を紹介します。
まずは、ラインツールで横線を引いてください(写真を撮るの忘れました…)。
続いて、画面上部のメニューバーからフィルター>変形>波形を選択します。
すると、以下のようなウィンドウが出てくるので、スマートオブジェクトに変換を選択してください。
スマートオブジェクトは、変形や加工を繰り返しても劣化しない画像データのことだよ!
続いて、波形を設定するウィンドウが開くので、こちらで波形の詳細を設定できます。
まず、同じ波長・振幅で続く一定の波線を引きたい場合には波数は「1」にしてください(それ以上にすると乱れた波線になります)。
次に、波長・振幅の最大数を調整することで波の縦幅・横幅を設定することができます。
参考までに、波長・振幅の最大数を変えた波線をいくつか作ってみたので、波線を作る際の参考にしてみてください。
波長・振幅の最小値や他の値はデフォルトで設定しています!
ちなみに、演習14の波線は波長は最小20・最大56、振幅は最小1・最大33に設定しました。
それでもオリジナルのチラシと全く同じ、とまではいかないのですが、皆さんも数値を調整して出来るだけ近づくよう工夫してみてください!
まとめ
今回は演習14のまとめと波線ツールの使い方を解説しました。
Photoshopだと写真の加工はしやすいですがシェイプの加工はちょっと工夫が必要ですね。この後の演習も結構シェイプを加工するデザインが多めなので、早く慣れるようにしたいです。
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